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[お知らせ]センター年報『NCNP ANNUAL REPORT 2024-2025』を発刊しました。当センターの最新の医療・研究の取り組みと成果・活動について、写真とともにわかりやすくお伝えする一冊です。ぜひご覧ください。
NCNPホームページ>広報誌
ncnp.go.jp/about/magazine/in…
#NCNP #AnnualReport
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【見えていることと、見えていないこと】
先日、当診療部長が、要保護児童対策地域協議会(要対協)に関わる専門職の方々に、多量服薬をめぐる理解・対応・多職種連携について講演しました。
子どもが多量服薬をしたとき、まず必要なのは身体的な安全の確保と適切な医学的対応です。
同時に、その行動に至るまでに、どのような苦痛や困難があったのかを理解することも欠かせません。
子どもの自傷行為には、心理的要因だけでなく、家族、学校、友人関係、社会的環境など、さまざまな要因が関連することが知られています[1]。
また、NICEのガイドラインでは、自傷行為の後に心理社会的アセスメントを行い、本人の経験や置かれた状況、支援の必要性を理解することが推奨されています[2]。
学校、福祉、保健、医療など、それぞれの専門職が接する場面や把握している情報は異なります。
同じ子どもについて、異なる情報や見方があることは、必ずしも矛盾ではないと思います。
多職種連携では、それぞれの情報や専門性を持ち寄り、子どもと家族の状況を多面的に理解し、具体的な支援につなげることが重要だと考えます。
自傷行為を繰り返す子どもへの心理社会的介入についても研究が進められていますが、介入方法によってエビデンスの確実性には違いがあり、さらなる研究が必要とされています[3]。
危機への対応と、その背景の理解は、どちらか一方ではなく、両方が必要です。
そして、子ども自身の思いや希望にも耳を傾けながら、地域の専門職が協働して支援を考えていきたいと思います。
【参考文献】
1. Hawton K, Saunders KEA, O'Connor RC. Self-harm and suicide in adolescents. Lancet. 2012;379(9834):2373–2382.
doi.org/10.1016/S0140-6736(1…
2. National Institute for Health and Care Excellence. Self-harm: assessment, management and preventing recurrence. NICE guideline NG225. 2022.
nice.org.uk/guidance/ng225
3. Witt KG, et al. Interventions for self-harm in children and adolescents. Cochrane Database Syst Rev. 2021;3.
doi.org/10.1002/14651858.CD0…
NCNP(国立精神・神経医療研究センター) retweeted
【子どもの家庭内暴力をどう考えるか】
児童精神科では、子どもから家族への暴力について相談を受けることがあります。
家庭内暴力の背景はさまざまです。
幻覚や妄想などの精神症状、発達特性や情動調整の難しさ、強度行動障害、親子関係の中での悪循環など、異なる要因が関係することがあります。
子どもから親への暴力に関するシステマティックレビューでも、家庭内での被害体験や精神的な問題など、さまざまな関連要因が報告されています[1]。
また、家庭内暴力への介入については、本人や家族のニーズとリスクの評価が重要である一方、有効な介入方法を明らかにするためには、さらなる研究が必要とされています[2]。
青年期の破壊的行動に対する心理社会的介入や、知的障害児の行動上の問題に対する非薬物的介入には、一定の有効性が報告されています[3,4]。
しかし、ここで大切なのは、暴力の背景を理解することと、暴力を許容しないことは別だということです。
どのような事情や背景があっても、暴力は許されるものではありません。
だからこそ、まず本人と家族の安全を確保することが重要です。必要に応じて警察への相談や介入も含め、暴力を止めるための対応を考える必要があります。
一方で、暴力の背景にある問題への治療や支援も欠かせません。
精神科への入院が必要な場合もありますが、入院だけですべてが解決するわけでもありません。
暴力を止め、安全を確保すること。
そして、暴力の背景を丁寧に理解し、必要な治療や支援につなげること。
そのどちらも大切にしながら、医療、福祉、教育、警察などがそれぞれの役割を担い、多職種・多機関で対応していくことが必要だと考えています。
【参考文献】
1. Mendes L, et al. Predictors of Child-to-Parent Violence in Adolescence: A Systematic Review. Children (Basel). 2026;13(6):807.
doi.org/10.3390/children1306…
2. Toole-Anstey C, Keevers L, Townsend ML. A Systematic Review of Child to Parent Violence Interventions. Trauma Violence Abuse. 2023;24(2):1157–1171.
doi.org/10.1177/152483802110…
3. Boldrini T, et al. Systematic Review and Meta-analysis: Psychosocial Treatments for Disruptive Behavior Symptoms and Disorders in Adolescence. J Am Acad Child Adolesc Psychiatry. 2023;62(2):169–189.
doi.org/10.1016/j.jaac.2022.…
4. Lye V, et al. Behaviours that challenge in children with intellectual disability: systematic review and meta-analysis of pharmacological and non-pharmacological interventions. BJPsych Open. 2025;11(6).
doi.org/10.1192/bjo.2025.108…
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【診断を伝えるということ】
医療では、診察や検査などを通じて考えた診断を、患者さんにお伝えすることがあります。
では、診断を伝えることには、どのような意味があるのでしょうか。
児童精神科では、子ども本人に診断をいつ、どのように伝えるか、考えることがあります。
日本の研究では、自閉スペクトラム症(ASD)の診断を子ども本人に伝えるかどうかについて、医師が本人の理解度や保護者との関係などを考慮していることが報告されています[1]。
一方、ASDの当事者を対象とした研究では、診断を知ることが、それまでの経験や自分自身の特徴を理解することにつながったという声も報告されています[2]。
ただし、診断の受け止め方は一人ひとり異なります。
また、診断を伝えることは、一度の説明で完結するとは限りません。子どもの成長や理解に合わせて、対話を重ねていくことも大切です[2,3]。
そして、診断を伝えることには、もう一つ大切な意味があると考えています。
「これからどうしたらよいか、一緒に考えていきましょう」
ということです。
診断名を共有することは、その子の経験や困りごとについて理解を深め、家庭や学校、医療機関など、それぞれの立場で何ができるかを考えるきっかけになります。
もちろん、診断名だけで、その子のすべてが説明できるわけではありません。
また、診断を伝えたからといって、本人や周囲の人たちが同じように理解するとは限りません。
だからこそ、医師が考えたことを一方的に伝えるだけでなく、本人や家族がどのように感じ、理解しているのかにも耳を傾け、互いの理解を深めていくことが大切だと思います。
必要に応じて学校などと情報を共有する際にも、本人や保護者の意向、プライバシーへの配慮が重要です。
そして、診断がまだ明確でなくても、目の前の困りごとについて、一緒に対応を考えていくことはできます。
診断を伝えることは、理解の終わりではなく、理解を共有し、一緒に考え、対応していくための始まりでもあると考えています。
【参考文献】
1. Sato H, et al. Disclosing a diagnosis of autism spectrum disorder without intellectual disability to pediatric patients in Japan in early diagnostic stages and associated factors: a cross-sectional study. BioPsychoSocial Med. 2022;16:18.
doi.org/10.1186/s13030-022-0…
2. Almog N, et al. Autistic People's Perspectives on Parental Diagnosis Disclosure: A Grounded Theory Study. J Autism Dev Disord. 2025;55:3647–3661.
doi.org/10.1007/s10803-024-0…
3. Almog N, et al. Mapping the Dilemmas Parents Face with Disclosing Autism Diagnosis to their Child. J Autism Dev Disord. 2023;53:4060–4075.
doi.org/10.1007/s10803-022-0…
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【「どんなところが面白いの?」】
児童精神科の診察では、子どもの好きなことについて話してもらうことがあります。
例えば、好きなゲームやアニメの話になったとき。
「ああ、それ知ってるよ!」
と答えることもありますが、
「どんなところが面白いの?」
「どういうふうに楽しむの? 教えてくれる?」
と尋ねることもあります。
同じゲームやアニメが好きでも、何を面白いと感じるかは、一人ひとり違います。
子どもが自分の好きなことを説明してくれるうちに、こちらが知らなかった楽しみ方や、その子なりの工夫に気づくこともあります。
また、子ども自身が話題を広げたり、自分の言葉で説明したりできるように、質問の仕方を工夫することも大切です。
児童・思春期の心理療法に関する研究では、治療者と子どもの良好な関係が治療成果と関連することが報告されています[1,2]。
もちろん、こうした研究は、特定の質問の仕方による効果を直接検証したものではありません。
大切なのは、こちらがどれだけ知っているかを伝えることではなく、子ども自身が何を面白いと感じ、どのように楽しんでいるのかを知ることかな、とも思います。
子どもが教えてくれることに、私たちが耳を傾ける。
そんなやり取りも、児童精神科の診察では大切にしたいと考えています。
【参考文献】
1. Shirk SR, Karver M. Prediction of treatment outcome from relationship variables in child and adolescent therapy: A meta-analytic review. Journal of Consulting and Clinical Psychology. 2003;71(3):452–464.
doi.org/10.1037/0022-006X.71…
2. Karver MS, Handelsman JB, Fields S, Bickman L. Meta-analysis of therapeutic relationship variables in youth and family therapy: The evidence for different relationship variables in the child and adolescent treatment outcome literature. Clinical Psychology Review. 2006;26(1):50–65.
doi.org/10.1016/j.cpr.2005.0…
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「ねえねえ先生」シリーズ第5弾『ゲーム依存って、ゲームが好きすぎるってこと?』を公開しました
youtu.be/zrVI5I0CMyc
新シリーズ「ねえねえ先生」公開のお知らせ
国立健康危機管理研究機構 国立国府台医療センターは、精神科・心療内科領域で歴史ある医療機関です。
昨年より、10代を中心とした若い世代が動画の内容をより受け入れやすくするため、独自のパペットキャラクター「もこたん」を通じてメッセージを発信してまいりました。
このたび、新シリーズ「ねえねえ先生」として、「自殺・希死念慮」「市販薬のオーバードーズ(OD)」「ゲーム依存」「神経性やせ症」「神経性過食症」の5編を順次公開してまいります。
本動画を通して、「ひとりで抱え込まなくていい」というメッセージを、ご本人だけでなく、ご家族や学校関係者など周囲の方々にも届けたいと考えています。
youtube.com/watch?v=L5vZnPT8…
[市民公開講座]「てんかんについて知ろう! 2026年度第2回『てんかん市民公開講座」をオンラインで開催します。質疑応答の時間もあります。ぜひご参加ください。 📅2027年1月17日㊐12:30~14:30
✳詳細はHPをご覧ください
hsp.ncnp.go.jp/ncnp/lecture_…
#NCNP病院 #てんかん
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【「最近、楽しい?」という質問】
昨日も触れましたが、児童精神科の診察では、子ども自身がどのように感じ、考えているのかを知ることを大切にしています。
そのため、質問の仕方にも少し工夫をしています。
例えば、子どもに「最近、調子はいかがですか?」と聞くよりも、「最近、楽しい?」と尋ねることがあります。
さらに、「周りの人も楽しそう?」と聞くこともあります。
自分が楽しいと感じていることと、周囲の人が楽しそうに見えることは、必ずしも同じではないですよね。
「最近、楽しい?」という質問からは、子どもが日々の生活をどのように感じているのか。
「周りも楽しそう?」という質問からは、子どもの目に、家族や友達などの様子がどのように映っているのか。
そんなことを考えながら、子どもの答えに耳を傾けています。
もちろん、「楽しい」という言葉が、子どもにとってわかりやすいとは限りません。
「楽しいって、どういうこと?」と聞き返されることもあります。
そんなときには、「最近、何をしているときが好き?」「学校や家では、どんなことをして過ごしている?」など、質問を変えてみることもあります。
児童精神科の面接では、子どもの発達段階や言語能力などに応じて、質問の仕方を柔軟に工夫することが重要とされています[1]。
また、子ども自身と周囲の人では、同じ状況についての捉え方が異なることもあり、それぞれの視点を理解することが臨床評価に役立ちます[2]。
大切なのは、質問に対する答えだけではなく、その子が日常をどのように経験し、どのような言葉、そして言葉以外でも表現しているのかを理解しようとすることだと考えています。
【参考文献】
1. King RA; American Academy of Child and Adolescent Psychiatry. Practice parameters for the psychiatric assessment of children and adolescents. Journal of the American Academy of Child & Adolescent Psychiatry. 1997;36(10 Suppl):4S–20S.
doi.org/10.1097/00004583-199…
2. De Los Reyes A, Augenstein TM, Wang M, Thomas SA, Drabick DAG, Burgers DE, Rabinowitz J. The validity of the multi-informant approach to assessing child and adolescent mental health. Psychological Bulletin. 2015;141(4):858–900.
doi.org/10.1037/a0038498
[お知らせ]睡眠をテーマにした作業療法プログラム
『Good Sleep~眠りと目覚めのセルフケアプログラム~ 』2026年度 第3クール 申込受付中
📝2027年1月18日㊊~毎週月曜 13:00~15:00(全6回)※途中回からの参加、特定の回のみの参加も可能です。詳細➡ hsp.ncnp.go.jp/outpatient/ne…
#NCNP病院 #作業療法
[研修・セミナー]令和8年度 難治性精神疾患研修「クロザピンワークショップ」の申込を開始しました。
📅日時:2027年1月29日㊎15:00~
👥対象:都内の医療機関に従事する医療関係者・地域支援事業者・行政関係者
✳申込・詳細は東京都難治性精神疾患相談窓口のHPから➡x.gd/bYhBF
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【親が子どもに心配を伝えること】
児童精神科の初診では、子ども自身が受診の理由をよく理解していないことがあります。
「よくわからないけど、連れてこられた」
そんなとき、保護者の方にお願いすることがあります。
「私(診察者)がここにいないと思って、どうして今日ここに来ようと思ったのか、お子さんに直接伝えていただけますか?」
何が心配だったのか。
どんな思いで受診を考えたのか。
保護者が医師に受診の理由を説明することと、保護者が子ども本人に、何を心配して受診しようと思ったのかを伝えることは、同じではありません。
保護者がどのような言葉で心配を伝えるのか。子どもはそれをどう受け止め、どのように応えるのか。
こうしたやり取りから、親子それぞれの思いや、物事の受け止め方が見えてくることがあります。
児童精神科の評価では、家族の相互作用を観察することも重要とされています[1]。
また、子どもと保護者の認識の違いも、臨床的に意味のある情報となります[2]。
子ども自身が診察に参加できる機会をつくることも大切です[3]。
子どものこころを理解するために、本人の言葉、保護者の心配、そして親子の間で交わされる言葉を大切にしたいと考えています。
【参考文献】
1. Josephson AM; AACAP Work Group on Quality Issues. Practice parameter for the assessment of the family. Journal of the American Academy of Child & Adolescent Psychiatry. 2007;46(7):922–937.
doi.org/10.1097/chi.0b013e31…
2. De Los Reyes A, Augenstein TM, Wang M, Thomas SA, Drabick DAG, Burgers DE, Rabinowitz J. The validity of the multi-informant approach to assessing child and adolescent mental health. Psychological Bulletin. 2015;141(4):858–900.
doi.org/10.1037/a0038498
3. van Woerden CS, Vroman H, Brand PLP. Child participation in triadic medical consultations: A scoping review and summary of promotive interventions. Patient Education and Counseling. 2023;113:107749.
doi.org/10.1016/j.pec.2023.1…
[研修・セミナー]
「第5回 摂食障害小児治療研修」申込受付中‼️
■申込締切:10月23日(金)
■対象・応募条件など詳細は申し込みサイトから
🔗ncnp.go.jp/mental-health/sem…
#摂食障害 #オンライン研修 #NCNP
[研修・セミナー] 「第5回 摂食障害小児治療研修」 申込期間を延長いたしました。
■申込締切:10月30日(金)
■対象・応募条件など詳細は申し込みサイトをご覧ください➡ncnp.go.jp/mental-health/sem… #摂食障害 #オンライン研修 #NCNP
[研修・セミナー]
「第5回 摂食障害小児治療研修」
申込期間を延長いたしました。
■申込締切:10月30日(金)
■対象・応募条件など詳細は申し込みサイトをご覧ください➡ncnp.go.jp/mental-health/sem…
#摂食障害 #オンライン研修 #NCNP
[研修・セミナー]
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■対象・応募条件など詳細は申し込みサイトから
🔗ncnp.go.jp/mental-health/sem…
#摂食障害 #オンライン研修 #NCNP
もこたんと先生が、オーバードーズを繰り返してしまう背景にある「不安を軽くしたい」「つらさをどうにかしたい」という気持ちについて一緒に考えます。
原案・監修:松本俊彦(NCNP精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/薬物依存症センター センター長)
#ひとりで悩まないで #オーバードーズ #メンタルヘルス
「ねえねえ先生」シリーズ第4弾『オーバードーズって、意志が弱いからやめられないの? 市販薬OD』を公開しました
youtube.com/watch?v=wMAB_fMH…
NCNP(国立精神・神経医療研究センター) retweeted
【学び続けることと、謙虚であること】
医学を学んでいると、知識が増えるほど、まだわかっていないことの多さにも気づかされます。
医学教育では、自分の知識や理解の限界を認識し、異なる意見にも耳を傾ける「知的謙虚さ(intellectual humility)」が重要な姿勢として論じられています[1, 2]。
これは、児童精神科の診療でも大切なことだと思います。
医学的な知識や経験があっても、目の前の子どもの気持ちや行動の背景を、すべて理解できるわけではなく。
だからこそ、子どもや家族の言葉に耳を傾け、多職種のさまざまな視点にも学びながら、自分自身の理解や判断を振り返ることが大切なのだと思います。
もちろん、必要な判断や治療を避けてよいわけではないです。
ただ、学び続けることは、知識を増やすことだけではなく、これまで気づかなかったことに気づいていくことでもあります。
ブルースギタリストのB.B.キングの言葉として、こんな名言が知られています。
“The beautiful thing about learning is nobody can take it away from you.”
「学ぶことの素晴らしいところは、誰にもそれを奪うことができないところです」
学ぶことで新たなことに気づき、その気づきから、また学んでいく。
私たちも、そんな姿勢を大切にしていきたいと思います。
【🎤参考文献🎸】
1. Gruppen LD. Humility and respect: core values in medical education. Med Educ. 2014;48(1):53–58.
doi.org/10.1111/medu.12269
2. Matchett CL, et al. Physician Humility: A Review and Call to Revive Virtue in Medicine. Ann Intern Med. 2024.
doi.org/10.7326/M24-0842
[お知らせ]NCNP病院ホームページ「てんかんを知るコラム」を更新しました。第46回は「治験とは? 薬が市販されるまでの過程」です。どうぞご一読ください。 ➡hsp.ncnp.go.jp/column/epilep…
#NCNP病院 #てんかん
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「ねえねえ先生」シリーズ第4弾『オーバードーズって、意志が弱いからやめられないの? 市販薬OD』を公開しました
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新シリーズ「ねえねえ先生」公開のお知らせ
国立健康危機管理研究機構 国立国府台医療センターは、精神科・心療内科領域で歴史ある医療機関です。
昨年より、10代を中心とした若い世代が動画の内容をより受け入れやすくするため、独自のパペットキャラクター「もこたん」を通じてメッセージを発信してまいりました。
このたび、新シリーズ「ねえねえ先生」として、「自殺・希死念慮」「市販薬のオーバードーズ(OD)」「ゲーム依存」「神経性やせ症」「神経性過食症」の5編を順次公開してまいります。
本動画を通して、「ひとりで抱え込まなくていい」というメッセージを、ご本人だけでなく、ご家族や学校関係者など周囲の方々にも届けたいと考えています。
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NCNP病院HPより
難治てんかんに対するニューロモデュレーションについてはこちらをご覧ください。
hsp.ncnp.go.jp/clinical/dise…
フィンランド・Tampere UniversityのJukka Peltola教授にNCNPをご訪問いただきました🇫🇮
Peltola教授は、VNS・DBSをはじめとするてんかんのニューロモデュレーション治療や、その長期成績に関する研究をリードされています。
今回は、VNS・DBSと脳ネットワークとの関係、長期的な治療成績、セノバメートに関する最新の知見などについて、貴重なお話を伺いました。
さらに、脳炎後てんかんなど治療の難しい症例に対する、薬物療法とVNS・DBSを組み合わせた最新の治療戦略についても意見交換を行いました。
また、ヨーロッパでは国を越えて、てんかんセンター同士で難治性てんかん症例のディスカッションが行われているとのことでした。
我々も、てんかんセンター間の連携を広げていきます!
[研修・セミナー]
「第8回 摂食障害入院治療研修」申込受付中
■申込締切:2026年11月6日(金)
■対象・応募条件など詳細は、R8年度精神保健に関する技術研修・申し込みサイトをご覧ください。
ncnp.go.jp/mental-health/sem…
#摂食障害 #オンライン研修 #NCNP
NCNP(国立精神・神経医療研究センター) retweeted
フィンランド・Tampere UniversityのJukka Peltola教授にNCNPをご訪問いただきました🇫🇮
Peltola教授は、VNS・DBSをはじめとするてんかんのニューロモデュレーション治療や、その長期成績に関する研究をリードされています。
今回は、VNS・DBSと脳ネットワークとの関係、長期的な治療成績、セノバメートに関する最新の知見などについて、貴重なお話を伺いました。
さらに、脳炎後てんかんなど治療の難しい症例に対する、薬物療法とVNS・DBSを組み合わせた最新の治療戦略についても意見交換を行いました。
また、ヨーロッパでは国を越えて、てんかんセンター同士で難治性てんかん症例のディスカッションが行われているとのことでした。
我々も、てんかんセンター間の連携を広げていきます!
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【好きな食べ物は何ですか?】
児童精神科の外来で、子どもに「好きな食べ物は何?」と尋ねることがあります。
ちなみに、よく耳にする答えは「唐揚げ」です。唐揚げ、なかなかの人気者です(笑)。
でも、これは単なる雑談というわけでもなくて。
自分の「好き」を思い浮かべられるか。
それを言葉にして伝えられるか。
そして、今、その話をする心の余裕がありそうか。
そんなことも考えながら、子どもの答えに耳を傾けています。
マインドフルネスでは、今この瞬間の体験に、評価や判断を加えずに注意を向けることを大切にします[1]。
例えば、好きな食べ物を思い浮かべ、その味や香り、食べたときの感覚に目を向けることも、自分自身の体験に気づくきっかけになるのかな、とも思います。
もちろん、答えられなくても構いません。
「特にない」という答えにも、さまざまな背景が考えられます。
その答えだけで子どもの心理状態を判断することはできませんよね。
大切なのは、何が好きかという答えだけでなく、その子が今、どんな気持ちでそこにいるのかを考えることだと思います。
好きなものを食べるときにも、味や香り、食感に少し意識を向けてみると、いつもとは違った発見があるかもしれませんね。
【🍜参考文献🍣】
1. Kabat-Zinn J. (2003). Mindfulness-based interventions in context: Past, present, and future. Clinical Psychology: Science and Practice, 10(2), 144–156.
https ://doi.org/10.1093/clipsy.bpg016
※好きな食べ物を尋ねること自体が、標準化された心理評価法やマインドフルネス介入として確立されているわけではありません。
今回の投稿は、日常的な会話を通じて子どもの内的体験に関心を向けるという臨床的な工夫として紹介しました。🥣


























