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『魔女の宅急便』の音楽を、フルート1本のために魔改造してみました。
楽譜↓
海の見える街(0:00)
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母さんのホウキ(3:47)
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元気になれそう(8:20)
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出演情報を更新しました。数えてみたところ、今年の演奏会の出演回数は65回。これは演奏専門の音楽家にしては普通なのか、少ないのか。もっとやろうと思えばやれないことも無いと思う反面、育児がえらい大変なのでこんなものかと。子供達がもう少し大きくなって落ち着いてきた頃に色々活動出来るよう、今はその準備期間だと割り切っている。
今日の演奏会のマーラー「大地の歌」から抜粋。円錐管ベームフルート(ルイロット、グラナディラ製)と、現代のフルートと同じ円筒管(マンケ頭部管+ブルゲローニ、共にグラナディラ製)の録音。後半で円錐から円筒に楽器を持ち替えての演奏。ポータブルレコーダーを置いた位置が照明に近く、若干ノイズが気になるが音色の違いがわかるかもしれない。個人的には円錐管の音色の方が良く、他の団員、特に弦楽器に好評だったがフルートの同僚達は円筒管の方が良いらしい。まだ吹き始めて1週間なのでこれから色々と試してみたい。マーラーの生まれる前の1850年代に造られたとはとても思えない、ポテンシャルのとても高い楽器であると思った。
一日目の演奏会が終了。円錐管ロットで臨んだマーラーの大地の歌。第3オクターブのA,As,B,Hの音程が安定しないため、直前に運指を変更した。いままで他の円錐管フルートを吹いてきた経験が土壇場で役に立ったが、かなり集中して演奏した。この楽器が届いてから1週間も経っていないのと、1850年代に造られた古い楽器なので、万が一のトラブルに備えモダンフルートも用意して演奏した。時々この楽器に持ち替えたくなる気持ちをぐっと堪え、円錐管で吹き通した。個人的には良く健闘したと思いたい。リハーサルと本番で演奏するのは全く違うし、このような挑戦はいつか結果が出ると信じている。
今日は演奏会二日目。昨日の疲れを取り臨みたい。
ルイ・ロットのDorus G#キー。ベーム式フルートは元々オープンGだったが、運指が難しかったためルイ・ドリュスという人がこのキーを開発した。2つのバネの反作用によりメガネリングのGキーを押さえたときにキーが閉じ、G#キーを押さえると開く。現代のクローズドGキーの穴が一つが無い分、音響的には有利であるとされる。しかし、反作用のバネが2つあるためか、GキーのバネはG#キーよりもかなり強い。そのため、特にG-G#トリルをする時に左手薬指に強力な力が必要になり、不明瞭なトリルになりやすい。また、バネの微調整は相当困難なため、次第に現代には一般的なクローズドG#キーに置き換わっていったのだろう。
ちなみにルイ・ドリュスはタファネルの先生である。それまでのやたらと華麗な技巧に走っていた当時のフルート界に一石を投じ、古典的な音楽を重視した。フランスにベーム式フルートを広めるうえで最も重要な役割を果たした人物である。
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新しい折りたたみ式スマートフォンが発売されると欲しくなる。そしてその度に心の中で聞こえる声「その高価な端末で何をするの?」。だって楽譜を見るのに便利そうじゃん、オケのリハーサルで上手く行かなかった箇所を写真に撮れば、練習したい時にササッと見られるでしょ?「紙の楽譜でいいでしょ。そもそもそんな適当な練習していたら、いつか痛い目見るよ。」
-ならYouTube観るのにも、画面大きくて便利そうじゃん?
「大きい画面で観たいなら、iPadもパソコンもテレビもあるじゃない。36万円払ってなぜ小さい画面でYouTube観たいの?」
-だったら、株取引に便利そうだろ?スマホの画面じゃチャートが見づらいじゃん?
「あなた、デイトレ始めた初日に15万円の利益出て浮かれてて、次の日に15万円溶かして速攻で口座を解約してたじゃない。ただのビギナーズラックを才能と勘違いして身を滅ぼす所だった、もうデイトレは二度とやらないって心に誓ったでしょ。」
-じゃあ、大きい画面で写真撮ったら綺麗に撮れるやろ?
「数年前の性能のカメラの折りたたみスマホに、最新のスマホ2,3台買える価値はあるの?なら普通のカメラ買えばいいじゃない。」
-それなら、大きい画面で得られる情報は、きっと有意義に違いない。読書だって捗るだろう。
「そもそもスマホ触ってないで、子供の世話をしたほうがはるかに有意義でしょ。それに折りたたみスマホなんて子供にへし折られるのが目に見えているでしょ。本だって破られるのに、スマホがへし折られないなんてなぜ思えるの?」
-折りたたみスマホならタブレットもパソコンも持ち歩かなくて良いから、荷物減るでしょ?
「あなた、先日の二泊三日の出張にも誰よりも大きなスーツケースで行ったじゃない。荷物減らす努力する気なんてないでしょ。」
といった問答が繰り広げられ、結局諦めるのである。それでも家電量販店の店頭にギャラクシーZ Fold8の姿を探してしまうし、iPhone Duoの実物が置いていないか見てしまうのである。なぜこんなにスマートフォンを折りたたみたいのだろう。もしかするとスマートフォンという存在を折りたたみ、投げ捨てたいのかもしれない。スマートフォンは、果たして本当に人の生活を便利にしているのだろうか。スマホを買うために働き、スマホを使うために人生の貴重な時間を捧げていやしないだろうか?















