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決算整理メモ 業績面
4Q
・成長モメンタムはQ4に向けてさらに加速
(決算説明書)
・3Qはミックス変化や期ずれ影響による横ばい。「代わりに4Qは非常に強い」
(決算説明会)
・GB 物量が大きく増加する見込み
(質疑応答)
→4QはDC/Enterprise向け出荷増加が寄与すると推測
来期
・DC/Enterprise向け需要がSmartphone/PC向け需要の軟化を吸収し、CY28も旺盛な需要成長を見込む
(決算説明書)
・CY27のビット成長率は市場並みの+20%台前半を想定
(決算説明書)
・CY27の生産能力はアロケーション済み。現時点で売価が下落する要素は見えない。
(決算説明書、決算説明会)
・CY27 を通して供給不足が続くと見ており、基本的には ASP は上昇傾向にあると考える。
(決算説明書)
・スマートフォン向け需要は横ばい、PC向けは減少。なお、2Qはスマートフォン向け販売価格が大幅に上昇。
(決算説明書)
※シティの過去レポートでは、コンシューマー向け製品の利益率もエンタープライズ向け並みに改善、との記載あり。
上記以降
・CY28:複数年LTAによりGB出荷量のカバー率は50%を大きく上回る
(決算説明書)
・顧客からの要求が非常に強いことから、 CY29-CY30 といった長期のスコープについても、ビジネスのスキームづくりに向けて顧客との対話を開始している。
(質疑応答)
※生産能力がアロケーション済みだからといってビット出荷数量の成長が止まるわけではなく、高積層化や製造効率の改善によって同じ設備でも生産可能なビット数が増加する。加えてDC向けSSDの大容量化が進むことで出荷台数が同じでもビット出荷数量は増加し得る。
CY27のビット成長率を+20%、仮にASP上昇率を+10%とすると、
売上成長率 =(1 + 0.20)×(1 + 0.10)− 1
= 1.20 × 1.10 − 1
= +32%(前年比32%増収)
※ASP+10%は仮定。CY27と来期コンセンサスは対象期間が異なるため参考比較。
ちなみに先週時点の来期の売上高コンセンサスは前年比+35%、営業利益+45.1%
ビット出荷量増加率+ASP上昇率次第で増収効果の幅が期待できる。高積層化や製造効率改善によるビット当たり製造原価の低減、製品ミックス改善が進めば売上成長率を上回る利益成長も期待できる。
原価面ではナンヤ出資による仕入れコスト低減、収益性改善に期待。
金融市場は3日の米中間選挙で共和党が大敗したことへの動揺が収まらず、世界的にAI・半導体関連株を大きく売られている。
AI銘柄の代表格であるキオクシアホールディングスの太田裕雄社長は官邸でロイターの取材に、「まだ選挙が終わったばかりで、(AIへの規制など)これからいろんな情報が出てくると思う。しっかりウォッチして見極めていきたい」と話した。
「直近で特に需要が減っていくというような話には全然(なっておらず)、顧客と会話している限りは全然そういう話はまだ出ていない」と語った。
ロボットなどを自律的に制御するフィジカルAI分野に注力する川崎重工業の橋本康彦社長は、AI関連の株価急落は「一時的な問題」との見方を示し、「民主党になったということで多分、過剰になっただけだと思う」と指摘。影響は「少しあるかもしれないが、そんなに心配はしていない」と語った。
半導体関連部品メーカー、イビデンの河島浩二社長は「昨日の今日なので、どんな影響が出てくるか、これからだと思う。まだちょっと慎重に、という感じだ」と語った。
キオクシア 決算レポートまとめ
(BofA証券)
要旨
・3Q数量計画は出荷前倒し等で市場予想を下回るも、強い需要に変化なし。
・4Qは出荷数量・ASPともにQoQ上昇を見込む。
・余剰キャッシュ100%還元方針を評価。4Qに自社株買い実施の可能性。
・28/3期PER3倍以下の株価は割安。目標株価30,000円、「買い」継続。
●キャピタルアロケーション方針をポジティブに評価
3Q数量計画は市場予想を下回ったが、主因は2Qへの出荷前倒しであり、強い需要に変化はない。3QのASP計画も先行して決算発表した競合並みの水準。
自社株買いの発表はなかったものの、余剰キャッシュ全額を株主還元する方針は、株主が利益還元を享受する段階に入ったことを示すものとして評価。
3Q計画への株価のネガティブ反応は限定的とみて、目標株価30,000円、「買い」継続。
●2Q実績・3Q計画:出荷前倒しで3Q営業利益は予想を下回る
2Q営業利益は1兆9,883億円(利益率80.2%)とBofA予想を3%、市場予想を1%上回った。
ASPは想定通りQoQ20%台半ば上昇。ビット出荷は顧客要請による前倒しでQoQ10%台前半増となり、BofA予想を3pt上回った。
3Q営業利益計画は2兆円(利益率80%)とBofA予想を6%、市場予想を14%下回った。会社前提はビット出荷QoQ横ばい、ASP一桁前半〜半ば%上昇と推定。
BofAの従来予想(ビット出荷QoQ9%増)との差は、主に2Qへの出荷前倒しによるもの。
●2Q決算フォローアップ取材:買い継続
BofAは決算後に会社へのフォローアップ取材を実施。主な確認事項は以下の3点。
① 3Qのビット出荷はQoQ横ばいも、4Qの増加により通期計画を達成する見通し
4Qの出荷増加により、27/3期通期では当初会社計画通り前年比10%台後半のビット出荷増加を見込む。
② 4QのASPはQoQ上昇する蓋然性が高い
③ 自社株買いは4Qに実施される可能性が高い
2Q決算発表時に自社株買いが発表されなかったのは会社法上の制約が大きく、4Qには実施される可能性が高いとみる。
2027〜28年のNAND好需給を見込む中、28/3期PER3倍以下の株価には強い割安感があるとして「買い」を継続。
●3Q:2Qへの前倒しと4Qへの後ろ倒しが影響
3Qビット出荷ガイダンスはQoQ横ばいと、市場予想の一桁半ば〜10%増を下回った。主因は以下の2点。
① 顧客要請による2Qへの出荷前倒し
② 生産リードタイムの長いデータセンター向け製品の比率上昇に伴う、3Qから4Qへの一部売上の期ずれ
3Q ASPはQoQ一桁前半の上昇と推計(BofA予想3%増)。競合予想の一桁半ば%増をやや下回るのは、相対的にASPの低いスマホ向け比率が若干上昇するためとみる。
●4Q・CY27:数量・ASPともに上昇見通し
4Qビット出荷はQoQ一桁後半〜10%増を見込むと会社が説明。スマホ向けが減少する一方、データセンター向けが増加する見通し。
27/3期通期のビット出荷計画は前年比10%台後半増(BofA予想18%増)と従来計画を維持。
4QのASPガイダンスはないものの、製品ミックスの改善からQoQ上昇を見込むのが妥当と評価。
2027〜28年の複数年LTAは、ビット出荷の50%を大きく上回る数量をカバー。契約の特徴は以下の通り。
① 前受金なし
② 販売価格にフロア(下限)はあるが、天井(上限)はない
●余剰キャッシュ100%還元方針を発表
会社は累進配当を基本とする中間配当30円を発表。同時に、余剰キャッシュの100%を株主に還元する中長期方針を示した。
詳細は今後の説明を待つ必要があるが、BofAは取材を通じ、成長投資や必要支出に充当した上で、債務相当額と売上高3ヵ月分の手元資金を差し引いた残額が還元対象となる可能性が高いとの感触を得た。
この前提では、27/3期末の余剰キャッシュは限定的ながら、28/3期末には最大6兆円に達すると試算。
●自社株買い:会社法上の手続きを経て4Qに実施可能となる見通し
今回、自社株買いが発表されなかった主因は、会社法上の分配可能額に関する制約。
持株会社キオクシアHD(KH)が自社株買いを行うには、子会社キオクシア(KC)から配当を受け取り、KH単体の分配可能額に繰り入れる必要がある。
現在KCは、27/3期上半期決算と監査を経て分配可能額を確定し、KHへ配当する手続きを進めている。
その後KHでも、配当受領月までの決算確定と監査を経て、受取配当を分配可能額に繰り入れる必要がある。
これらの手続きに時間を要するため、自社株買いが可能となるのは3Qではなく4Qになると会社は見通している。
ストラテジストの予想通りになるとは限らないのは当然として、頭に入れておくだけでイメージが膨らんだり気持ちの持ちようが変わる。
"最終段階は非常に厳しいもの"
まさにその通りであった。
3回目の共有
レバレッジ中毒について⤵︎
(そのまま訳貼り付け)
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キオクシア、米・半導体材料大手Entegris社と戦略的提携拡大へ
次世代BiCS FLASHの開発を加速するため、米半導体材料大手Entegrisとキオクシアが戦略的提携を拡大。AIやデジタルツイン技術を活用し、先端材料・製造プロセスの研究開発を共同で推進する。
investor.entegris.com/news/n…
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