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冨樫義博は漫画化志望者へのコメントで、
『なるべく好きなものをいっぱい作って、「俺はこれが好きなんだ」っていうことを原稿にぶつけられると、読んでるこちらはやっぱりそれを感じられるので、そういう漫画をもっともっといっぱい読みたいと思います。』と述べている。(『ジャンプ流』)
冨樫義博が一番好きな映画で挙げているのはリドリー•スコットの『エイリアン』である。
『HUNTER×HUNTER』世界における暗黒大陸を、宇宙のメタファーとして捉えた時に、リドリー•スコットが描いた宇宙描写とダブる所がある。
『映画の画面は、ほとんど暗闇に満ちている。エイリアンと最初に邂逅する宇宙船の調査のシーンは特にそうだ。宇宙が、未知のものだらけで、ほとんど何も分かっておらず、私たちの視野に入っているものはほんのわずかにすぎないのだという、宇宙•世界に対する畏怖の念、崇高さの感情が湧き起こるように演出されている。』(論考:『リドリー•スコット作品における宇宙と人類』藤田直哉)
『HUNTER×HUNTER』の世界でも、暗黒大陸は『ここはもう人類の戻る場所ではない』『ここはデカすぎる』と描写される。
これらはあくまで推察に過ぎないが、冨樫義博はとにく好きなものを集めて、それをオマージュし、自分の作品に落とし込む、ということを何度もしてきている。
文章を書きたい人も、良い文章を書くには、まずは自分の好きなものをなるべく集めること、好きなものを知ること、その上でそれを自分なりに原稿にぶつけること。
ちなみにリドリー•スコットは黒澤明の映画を全部観ており、その中でも『七人のサムライ』と『蜘蛛巣城』をバイブルとして挙げている。
『音、泥、炎、それをどう扱えばいいのか、そのヒントが隠されている。』
When common people had nothing to spend on fashion, extravagance and maximalism was elite. When a ‘middle class’ was able to afford this extravagance, they jumped at this chance but lo and behold, minimalism is the new elite. It’s the same with this, eh?
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ちばてつや先生に触れたのはかなり遅く、大学時代だった。『あしたのジョー』復刻版からなぜか仲間内でジョーブームが起き、それからの話。
ちばてつや先生のマンガは凄い。学びの連続である。まず状況の説明、どのようにキャラを配置するか、吹き出しの位置、どうやったらキャラが立つか、近代のマンガ技術が全て詰まってる。
そのことに驚嘆したし、ちば先生以降の多くの近代マンガがこの教科書に従ってることを知った。
若い人には理解できないかもしれないが、君の尊敬するアレもコレも、元を辿っていくとたいがいは、ちば先生にいきつく。
マンガを映画にしたのは手塚治虫先生かもしれないが、マンガを今のマンガにしたのは ちばてつや先生だ。
多くの人間が、真似し、昇華し、新しい地平を切り開いた。
その上で、
その上でだ。
どうやっても、ああはならない。
いくら学んでも、いくら真似しても、
「ああ」はならないのだ。
先生のようなマンガにはならない。
なにがそれを成すのかは分からないが、
先生の世界には、キャラクターには、物語にはならない。ちば先生イタコ漫画家は基本的に不可能だ。
それは絵の力なのかもしれないし、ネームの力なのかもしれない。それが何か説明できたら、俺はもっといい「何者か」になってる。
無理だ。
ちばてつや力と言っていい。
超越した何かだ。
「アイディアが盗まれるのが怖いんです」という若手には「アホか、ちばてつやを見ろ」と言いたい。ちばてつやが描けば、必ずあの世界になる。アイディアなんかじゃない。
「ありきたりな物語しか思いつかないんです」という若手には「アホか、ちばてつやを見ろ」と言いたい。そんなに極端なことは起こらなくても、画期的なことは起こらなくとも、あそこまで切り込む漫画が描ける。
それがなにかが分からない。
分からないから、いつまでもちば先生の漫画は教科書だ。あそこには何かがある。まだ掘られてないんだ。輝く何かが埋まってるんだ。そう信じられる。
ちば先生の漫画は現役だ。今でも感動できる。今のマンガとして読める。
だからみんな読め、俺も読む。
学べるし、感動できる。
いつまでも今の物語だ。
ちばてつや先生、ありがとうございました。
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ちばてつや先生が亡くなられた…ご冥福をお祈りいたします。
あたりまえの事だけど、自分より年長の先輩や師は時間と共にどんどんいなくなってしまう。増えることはない。寂しい。先輩を大切にしたい。
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“あしたのジョー”がなければ
僕は漫画を描いていませんでした。
ゆっくり休んでください。
お疲れ様でした。
【訃報】「あしたのジョー」漫画家のちばてつやさん死去 87歳
news.livedoor.com/article/de…
「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、文化勲章を受章した漫画家、ちばてつやさんが死去したことがわかった。
prenkuarts retweeted
「あしたのジョー」で、全漫画家が憧れる究極の最終回を描きあげたちばてつや先生。それは作家にとって栄誉であると同時に重い荷物になるものなのに、その後に「のたり松太郎」や「おれは鉄平」で、緊張した人生を笑い飛ばすような柔らかい生き方を描いた。『真っ白な灰の向こう側』を見せてくれた。
そして晩年の「ひねもすのたり日記」では、満州から引き揚げた家族の物語を、さらに明るく深く。不条理や苦難を知っているからこそ、それを乗り越えた先に豊かな生き方もあるよと漫画で突きつけた。
8歳からずっと憧れ続けていたけれど、こんなすごいものを描く人だから何でもお見通しなんだと怖くて、ずっと近寄れなかった。お話しできるようになってからおよそ20年、優しいお人柄の中に鋭さの片鱗も見せていただいた。宝物の思い出を、先生ありがとうございます。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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87 años...quien diria que dentro de tantos mangakas, el de [Ashita No Joe] una obra tan inspiradora como tragica seria el que dejara a su mangaka con una vida tan prospera.
Y obvio que se lo merece, Que dios en verdad lo tenga en su maxima gloria.
【訃報】「あしたのジョー」漫画家のちばてつやさん死去 87歳
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「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、文化勲章を受章した漫画家、ちばてつやさんが死去したことがわかった。




































