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日本語の無アクセント方言の標準語化に関する論文、Phoneticaに掲載されました。
「無アクセント方言」というのは(定義にもよるが)、弁別的アクセントを持たない(例えば、「雨」~「飴」、「箸」~「橋」をピッチで区別しない)方言。この論文では東北地方南部が対象。
degruyterbrill.com/document/…
【朝鮮語教育学会】
第104回例会開催のお知らせ(日本朝鮮語学会との合同大会)
日程:3月6日(土)
場所:東京大学・本郷キャンパス
jakle.sakura.ne.jp/
正書法の深さに関するこの論文、僕がおぼろげに考えていたことがきちんと整理されて論じられている。正書法の「複雑さ」と「予測不可能性」を切り分けようという話とか(p.1618)。
韓国語の正書法について論じられているわけではないけど、いろいろ考えさせられる。
link.springer.com/article/10…
今日つくったページ。授業用に。
日本語の文末イントネーションにおいて、上昇調には2種類あるという話など。
日本語のプロソディー、5つのウェブページに渡って解説をしたけど、ひとまずこれで終わり。
日本語の文末イントネーション・境界音調 | 発音と音声学の資料室 utsugi-phonetics.com/phoneti…
目次はこちら。
プロソディーの音声学と音韻論
utsugi-phonetics.com/phoneti…
今日つくったページ。一般的な音声学の教科書よりもたぶん詳しい。日本語プロソディー研究の本丸(と僕が勝手に思っている)トピック。
今学期の授業ではおそらく、とばすことになるところですが。
自然下降とダウンステップ | 発音と音声学の資料室 utsugi-phonetics.com/phoneti…
韓国の外来語表記法における日本語由来の語の表記で、語頭のカ行はㄱ、語頭のタ行は(チ、ツを除き)ㄷを用いることになっている(平音)。でも、語頭のパ行はㅂではなくㅍで綴る(激音)。
まあ、固有名詞に関していえば、パ行で始まるのは稀で、(林家)ペー、パー子ぐらいしか思いつかないけれど。
音声学的にはカ行 /k/ もタ行 /t/ もパ行 /p/ も無声破裂音なので、パ行だけ外来語表記法上の扱いが違うのは違和感を感じるのだけど、外来語表記法を決めた人は、(日本の国語学にならい)パ行を半濁音と認識し、カ行、タ行とはカテゴリーとみなしたのかもしれない。
というわけで、以前に作ったこのページ、パ行・ピャ行のところが間違っていたので、直しました。
「自分の名前をハングルで書こう」
sites.google.com/view/meidai…
今日つくったページ。授業用に。「豆」(マメ)といったときの「マ」から「メ」への上昇はアクセントなのかという話など。
句頭の音調と音調句・アクセント句 | 発音と音声学の資料室 utsugi-phonetics.com/phoneti…
昨日つくったページ。秋学期の授業用に。
鹿児島方言とか京阪式アクセントとか類別語彙とか。
日本語の諸方言のアクセント | 発音と音声学の資料室 utsugi-phonetics.com/phoneti…
Akira Utsugi-Park retweeted
日本音響学会誌に『日本アニメのキャラクタ演技音声における声質特徴の分析』(石井カルロス寿憲・宇都木昭・太田一郎)と言う論文がトップに掲載されていて、ここ数年声優の研究ものすごく増えていて嬉しい。
論文では確立されたステレオタイプキャラクタ声の検証がされています。
私が共著者に名前を連ねている論文が、日本音響学会誌に出ました。
J-STAGE Articles - 日本アニメのキャラクタ演技音声における声質特徴の分析 doi.org/10.20697/jasj.82.9_4…
そもそも理論言語学の関心に文字や書記体系が入っていないし、それは理論言語学の性質上当然なのかもしれないと思っています。
一方で、心理言語学や(L1とL2の)読み書き教育やディスレクシア研究などで、文字や書記体系の特徴との関係が議論されることがよくあるので、そういう分野への…
日本語学習すると漢字が不可解であるというポストが流れてくるが、これは当然。なぜなら、日本語にとって「漢字」とは何であるか、がほとんど理論化されていないから。例えば、『日本語学大辞典』を見ても、「漢文」という項目は索引にあるが、「漢字」は存在しない。でも、中国における「漢字」と、日本における「漢字」は言語学的にはかなり異なることは間違いない。
日本漢字のように明確に音訓を持つシステムは、おそらく古代アッカド語くらいしか存在せず、いわゆる西洋言語学で形式化・理論化がされていない。なので、いつもの、理論を受け入れて日本語にあてはめるという技が効かない。現状、無手勝流だ。これは非常に優先順位の高い研究課題なので、少しずつ取り組んでいる。
「「t」発音のパッチムは(正規発音ではないものの)「ㅅ」に集約されてしまう傾向がある」
まさにそういうことですよね。
で、これって音韻論的にけっこう興味深い現象だと思う。なぜ /s/ に集約されるのか。頻度のせいかなあ・・・。
Replying to @ch_once_bb
밥솥으로は本来は(国立国語院が認めるのは)あなた様がおっしゃる通り[밥쏘트로]だそうですが、いつの間にか[밥쏘스로]が通用するようになったようです。たぶん「t」発音のパッチムは(正規発音ではないものの)「ㅅ」に集約されてしまう傾向があるようです。
韓国人のこんな書き込みを見つけました(翻訳をかけました)。原文は画像で反転させた箇所。
「先日YouTubeで(炊飯器メーカーの)ククの広告が流れたのですが、『밥솥은(炊飯器は)』を『밥소슨』と言っているのを見て、本当に呆れてしまいました。」
つまり、正規発音の[밥쏘튼]を使っていないとぼやいている書き込みです。
日本語でも、NHKでは「洗濯機(せんたくき)」と発音しても、一般では「せったっき」というのと似ているかと思います。
ご質問の参考になりましたでしょうか。







