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【再告知】何度も話し合い、試作して、やっと形になりました。
毎日の暮らしに無理なく取り入れられる、50代女性のためのよもぎと大豆イソフラボンのパウダー。商品への思いを込めて動画を話題のMUSEで作ってみました。気になったら、ぜひ覗いてみてください。
なぜ、よもぎと大豆イソフラボンだったのか。
50代女性に向けた商品をつくるとき、素材はこの世代に選ばれているもの」と「毎日の暮らしで取り入れやすいもの」の両方から選びました。いくら注目されている素材でも、生活の中で続けにくければ、手に取ってもらえないからです。
50代はゆらぎ世代とも言われ、大豆イソフラボンやエクオールを意識して摂っている方が多い年代。そこに合わせたのが、クライアントの会社が自社で栽培しているよもぎ。大手コンビニの和菓子にも使われているよもぎで、ノンカフェインなので、ほっとひと息つきたいときにも取り入れやすいです。
家事の合間や、仕事のひと休みに。毎日を健やかに過ごすための小さな習慣のひとつになってほしい。そんな思いで、よもぎと大豆イソフラボンのパウダーにしました。
ゆらぎ世代向けにうれしい商品はこちらです
商品づくりで意見が分かれた時、最後は何で決めるのか。それは、作り手の好みより、お客さんの声を優先すること。これは商品づくりで、いちばん大事にすることです。作る側通しで話し合うだけだと、それぞれの意見がぶつかって、なかなか決まりません。
開発中は、実際に商品を使うであろうターゲットの方に試してもらい、その声を開発チームに共有しながら進めていく。お互いが納得するまでには、時間がかかります。それでも最後に納得できたのは、ターゲットの意見や市場の声を一番に置くというブレない姿勢があったから。
「自分たちがどう思うか」ではなく、「届けたい人がどう感じるか」で決める。そうすると、話し合いの軸がぶれなくなります。
答えを渡すだけでは、商品は育ちません。初めて自分たちの商品をつくる会社と組むときは、答えだけでなく、決めた理由まで共有するようにしています。なぜなら商品は出して終わりではなく、そのあとも自分たちで育てていく必要があるからです。
商品づくりで、いちばん時間がかかるのは共通認識を持つこと。誰に向けての商品なのかを同じイメージにすることがとても大事です。B2Bの取引がメインの会社が一般の生活者向けに出す商品に関わり、この1年ゼロから一緒に商品を作ってきました。
これまで和菓子の原料としてよもぎを供給してきた会社で、「一般のお客さんに向けた商品を出したい」という相談からプロジェクトが始まりました。
ターゲットは早い段階で決定。でも、先方ではそのお客さんの姿が、うまくイメージできない。どんな一日を過ごしていて、どんなときに手に取るのか。共通の認識を持てるまで、3か月ほどかかりました。
遠回りに見えても、共通認識がとれないと先に進めません。ここがそろってから、味も形もパッケージも決めやすくなります。届ける相手の顔を共有することが、商品づくりの土台だと改めて感じています。
食品の本当の中身は、パッケージの表より、裏の小さな文字に書いてあります。表には、手に取ってもらうための言葉が並びます。一方で裏には、ルールに沿って書かれた情報が並んでいるからです。食品を買うとき、パッケージの裏で見てほしいところはこちらです。
・原材料は、多く使っているものから順に並んでいる
・原材料と添加物は、「/」などで分けて書かれている
・栄養成分の数字は、100gあたりか1食あたりか
・消費期限は安全に食べられる期限、賞味期限はおいしく食べられる期限
・アレルギーの原因になりやすい食品は、表示が義務になっている
・トクホは、国が個別に審査して許可したもの
・機能性表示食品は、国の審査ではなく事業者の届け出
・この2つと栄養機能食品以外は、効果や機能を表示できない
ヘルスケアメーカーで商品をつくる側にいたからこそ、買う側にも知っておいてほしいことです。表の言葉だけで選ばず、一度裏を見てみてください。
どんなに良い商品でも、買う人が、自分のことだと思えなければ、うまく伝わりません。人は商品を見たとき、まずこれは自分向けかどうかで判断するからです。例えば、同じ中身の商品があったとする。
A:プロテイン
B:たんぱく質
以前、女性のお客さんから「プロテインより、たんぱく質と書いてあるほうが自分のことだと思える。マッチョになりたいわけじゃないから」という声を聞いた。
同じ中身でも、言葉ひとつで、自分向けかどうかが変わります。商品を伝えるときは、まず相手に伝わる言葉を選ぶ。そこから始めてみてください。
自分の経験や続けてきたことは、無駄になりません。経験は商品になるし、必要としてくれる人は必ずいます。自分にとっては当たり前でも、知らない人にとっては、知りたい話だったりするからです。50歳でTwitter(今のX)を再開したとき、周りから「いい年なんだから、SNSなんてやめれば」と言われた
フォロワーが一気に増えたわけではない。それでも発信を続けていたから、自分の体験をKindle本として出すことができた。初めて書いた本は、自分のコミュニティの失敗談。きれいな成功談ではないのが良かったのか13部門で1位を獲得。その後、オンライン講座プラットフォームのUdemyでも講座を発売。
学歴よりも、経歴を大事にしよう。どんな学校を出たかよりも、何をやってきたかのほうが、仕事にも人生にも間違いなく役に立ちます。私は高卒で、まともに就職せず、フルタイムのアルバイトから社会人生活が始まる。そこからGデザイナーとして10年。1年の半分を会社で寝泊まりするような毎日。
やっさん|治療院と作る売れる仕組み retweeted
寝袋が布団になり、捨てていたジビエが老犬のごはんになる。
新しく作らなくても、置き場所を変えるだけで商品は別の顔をするよな、と改めて思いました。
ホームページも、書いてある中身より、どこに何を置くかで読まれ方がまるで変わりますしね。
商品の魅力は、売り方や伝え方しだいで大きく変わります。新しいものを一からつくらなくても、使い道や届け方を変えるだけで、お客さんの目に留まる場所が変わるからです。小さな会社と一緒に手がけてきた商品づくりを振り返ると、それがよく分かりました。
・寝袋を、布団として使える商品に改良。その結果、テレビ番組で取り上げられ、寒い日を快適にするアイテムで1位となる。
・飲食店で捨てられていたジビエ食材を、老犬専用のペットフードとしてシリーズ化
・人口1,500人の村の直売所で、販促と集客を支援。オリジナルの福袋が人気になり、過去最高の売上に
どれも、まったく新しいものをつくった話ではありません。今あるものの使い道や、届け方を変えたものがほとんどです。小さな会社の商品にも、まだ眠っている売り方は確実にあります。
一方でスムージーは「おいしく飲めて、野菜不足も補える」。同じ緑の飲みものでも、打ち出し方を少しずらしたことで、青汁と同じ土俵から一歩外に出られました。早く動いたこともあって、粉末スムージーを代表する商品となった。小さな会社やひとりビジネスほど、大手と同じ土俵に立たなくていい。


