本質を突いてる風刺だ。現代のマネジメントは「優秀な人への罰ゲーム」になることがある。これについては機関誌1号にも書いた。
「従業員たちから、週4日勤務を試してほしいとずっと要望されていた。
私は柔軟な考えの持ち主なので、試験的に導入してみた。
月曜日から木曜日までの勤務。
給与は同じ。
仕事量も同じ。
生産性は実際に上がった。
従業員は以前より幸せそうだった。
離職率も下がった。
これまで実施した人事施策の実験でも、特に成功したものの1つだった。
だから当然、終了させた。
4日間で5日分の仕事ができるなら、5日間ではどれだけできるか、想像してみてほしい」
labaq.com/archives/51973193.…
FDEとサービスデザインについて。SaaSが死ぬ時代のソフトウェアビジネスモデルにおいて重要になるのは「顧客の現場から困り事や新たなニーズのインサイトを得て、プロダクトコアを拡張していくというFDE的な活動」である。
ただ、これはそれほど新しい話でもないと思うんですね。
ここ20年ほど提唱されてきたデザイン思考やサービスデザインの考え方そのものなんですよね。グッズドミナンドロジック(GDL)からサービスドミナントロジック(SDL)へのシフトに対応したビジネスモデル転換。その流れで売り切りソフトウェアからSaaS・サブスクモデルへのシフトもあった。だからSaaSが死んでもサブスクは死なない。重要なのは売り切りではなく継続的サービス提供契約。
そのようなビジネス環境において「顧客の現場から困り事や新たなニーズのインサイトを得て、プロダクトコアを拡張していくというFDE的な活動」を担うのがFDEという「エンジニア」だけだと考えるのはもったいない。むしろデザイナーの役割が大きい。まだ世の中がそこまでの認識に至ってないだけ。なお、デザイン思考が広まったからこそエンジニアも無自覚にそれを取り入れた結果としてのFDE、とも言えるかもしれない。
デザイナーは常に過小評価されている。





