取り除くためには、最初に何かがなければならない。何事も起きないためには、まず何かが起きなければならない。―――サラ・ムーン

nowhere
Joined May 2009
キムナムギル&チョンミドが夫婦設定のビビゴCM、かなりシュールで面白すぎる (日本語字幕)
28
789
128
7,255
363,608
ムー retweeted
Replying to @reel4242
芋 痒くなるので剥きません 小川で水車で皮剥きします。2枚目の画像ぐらい剥けたら、持って帰って剥けなかった所綺麗にして、水道水で仕上げ洗いします
18
419
61
4,546
499,288
超知能が危険なのは「支配欲を持つから」ではない。サイを絶滅させた人間は、サイを憎んでいて殺そうとしたわけではなかった。ただ別の目的を追求し、その過程で弱い側が押し流されたのだ。テグマーク氏は、AIでも同じことが起こり得ると主張する。これが「道具的収束」と呼ばれる議論だ。 マックス・テグマーク「超人的AIは、おそらく人間の感情や共感のようなものを持たない、非常に異質な知能になるでしょう。ですから、もし人類を滅ぼすような目標を持っていれば、当然その力と可能性はあります。では、なぜそんな目標を持つのでしょうか? 最もよく議論されるシナリオの一つは、私たちがAIに何らかの目標を与え、AIはそれに忠実に従っているものの、その目標が人間の目標と完全には整合していない、というものです。 これは、人間がこれまで他の種を絶滅させてきたときと同じです。たとえば西アフリカクロサイを絶滅させたとき、私たちはサイを憎んでいて、意図的に殺そうとしていたわけではありません。一部の人間が、サイの角を粉末にして食べれば性生活が良くなるという奇妙な目的を持っていただけです。医学的には完全に否定されていたにもかかわらずです。 しかし、人間はサイより賢かったため、人間側の目的が勝ちました。同じように、お金を稼ぐという目的で熱帯雨林を伐採し、そこに住んでいた種を絶滅させることもあります。これは、もし私たちより上位に暴走したAIが存在した場合、私たちにも起こり得ることの一例です」
40
672
116
1,883
107,890
ムー retweeted
天幕のジャードゥーガル、政治劇なのに主人公陣営が敵より政治が下手で、しかも上手くなろうという気もあんまりないのが新鮮かつ業が深い。 弱者が強者を智略で上回って倒す!みたいな展開は物語の定番だけど、普通に考えれば強者の方が智略も上に決まってて、じゃあ弱者の勝ち筋は何かというと「何かを造るより壊すほうが簡単」という非対称性ただ一つなんですよね。 つまりテロリストの戦い方であり、自分は体制を壊せればそれでいい、その後で誰かが新しい体制を造って幸せになればいい、という鉄砲玉の思考で、あ〜あ…
54
2,695
127
14,591
1,281,667
ずっと作りたかった「江戸時代の経路検索」ができました!! 徒歩・馬・早駕籠・継飛脚の4つから移動手段を選ぶと、ルートと概略日数を表示。 たとえば江戸から京まで、東海道経由で14日・中山道経由で16日と計算されます🚶 maps.chizutodesign.com/edo-r…
206
13,891
1,046
40,874
2,217,160
ムー retweeted
「AIを「意識を持つ存在」と見なそうとする最近の議論は、それを生み出した企業が、有害な製品への責任を回避する助けになりかねない」 MIT Tech Review: 論説:AIの「意識」論争は何を隠しているか technologyreview.jp/s/388181…
1
25
3
43
5,203
ムー retweeted
日時予約制でこの有り様で作品数は12点のみって悪い冗談でしょ
こんな遠くから写真を撮ってる場合ではなかった。前を見てとっとと進むべきである。#フェルメール展
34
3,420
513
29,868
4,320,627
ムー retweeted
日本中のライブカメラを地図から選んで覗けるようにしてみた! ハマる人はハマりそう。今は1,383ヵ所が生配信中。 tomarigi.me/
374
22,009
1,593
118,835
19,862,155
七回鳴って、しわがれた声が聞こえました。「もしもし?」ダニエルは言いました。「アルバレス夫人。ダニエルです」長い沈黙がありました。そして、電話の向こうから小さな声が返ってきました。「サンドイッチを焦がしていた、あのダニー?」彼女は覚えていました。ダニエルは、泣きながら笑いました。「今夜、日本の映画を見ました。子どもを運ぶ、不思議なバスが出てくる映画です」「ダニー、あなた飲んでるの?」「飲んでいません。あなたが僕たちのネコバスだったと伝えたかったんです」 電話の向こうが静かになりました。アルバレス夫人は、しばらくして言いました。 「私はただ、病院まで車を出しただけよ」 ダニエルは答えました。 「僕たちには、それが世界のすべてでした」 また沈黙がありました。今度は、二人とも泣いていました。アルバレス夫人は最後に、こう言いました。 「子どもに、大人の心配を一人で運ばせてはいけないからね」 電話を切ったあと、ダニエルは窓の外を見ました。向かいの家のポーチに、ヒロシが立っていました。心配して外へ出てきたのでしょう。 ヒロシは何も尋ねず、マグカップを少し持ち上げました。ダニエルもスマートフォンを持ち上げました。言葉は必要ありませんでした。 あのね、人を本当に救った人ほど、自分が英雄だったとは知りません。 スープを置いただけ。 車を出しただけ。 雨の中で一緒に待っただけ。 そう言うのです。 でも子どもにとって、その「だけ」が、生き延びるための森になることがある。トトロとは、森に棲む巨大な生きものの名前だけではありません。 幼い心には大きすぎて理解できなかった優しさへ、大人になってから私たちが付け直す名前なのです。 あなたの子ども時代にも、きっとトトロはいました。 傘を差し出した人。 黙って食事を作った人。 帰るまで待っていた人。 あなたが泣かなくて済むように、代わりに心配してくれた人。 もし今、その人の顔が浮かんだのなら、明日にしてはいけません。 電話をかけなさい。 感謝というものはね、胸の中で大切に保管するだけでは、相手へ届かないのですから。
【アメリカ人がトトロを見て、28年ぶりに隣人へ電話した夜】アメリカ人のダニエルは、『となりのトトロ』を怪獣映画だと思っていました。日本人の同僚ヒロシから、「金曜の夜、家族でトトロを見ないか?」と誘われ、事前にポスターを確認したのです。巨大な灰色の生物。鋭そうな爪。森の中から人間を見下ろす二つの目。ダニエルは確信しました。「これは日本版プレデターだ」彼は映画鑑賞に備え、バケツほどのポップコーン、バーベキューチキン三十本、二リットルのコーラを持って、ヒロシの家へ向かいました。戦争の準備としては完璧でした。映画が始まりました。 古い家が出てきた。 黒い小さな生物が逃げた。 少女が森へ入った。 巨大なトトロが現れた。 ダニエルはチキンを握りしめました。 「ヒロシ。こいつは、いつ攻撃する?」 ヒロシは答えました。 「攻撃しないよ」 ダニエルの手から、チキンが一本落ちました。 「では、なぜあんなに巨大なんだ?」 ヒロシの八歳の娘ユイが言いました。 「大きくないと、メイが眠れないから」 ダニエルは黙りました。 この国では、巨大生物が町を破壊せず、子どもの昼寝用クッションになるらしい。 理解不能でした。 アメリカなら軍が到着する。 ヘリコプターが飛ぶ。 科学者が檻を用意する。 最後には大統領が演説する。 しかし日本の父親は、娘から森で巨大生物に会ったと聞いても、警察へ電話しません。 「それは森の主かもしれない」 そう言って、一緒に木へ挨拶する。 ダニエルはポップコーンを食べながら、つぶやきました。 「この父親、危機管理が優しすぎる」 ところが物語が進み、メイがいなくなった瞬間、ダニエルの手が止まりました。 池から小さなサンダルが見つかる。 村中の大人が走り回る。 サツキが泣きながら、妹の名を呼ぶ。 ダニエルは、ポップコーンの容器を床へ置きました。彼の顔から、笑いが消えていました。 ダニエルが九歳の頃、母親は長い間、病院へ入院していました。父親は夜まで働き、彼は六歳の妹エマと二人で帰りを待ちました。 ダニエルは妹のために冷たいサンドイッチを作った。牛乳をこぼされても怒らなかった。怖いとは言わなかった。 父親を困らせてはいけないと思ったからです。近所には、アルバレス夫人という女性がいました。 声が大きく、香水が濃く、いつも古い緑色のビュイックに乗っていました。アルバレス夫人は、頼んでもいないのに鍋いっぱいのスープを持ってきた。 頼んでもいないのに洗濯物を畳んだ。頼んでもいないのに、毎週日曜日、ダニエルとエマを病院まで車で連れていった。 子どものダニエルは思っていました。 お節介な隣人だ。 病院からの帰り道、アルバレス夫人は一度も母親の病気について尋ねませんでした。 ただカーラジオを大きくして、音程の外れた声で歌い、後部座席の二人へ飴を投げました。 ダニエルは、それを優しさだとは知りませんでした。優しさというものは、もっと美しく、もっと分かりやすく現れると思っていたのです。 映画の中でネコバスが走り出しました。山を越え、田んぼを渡り、電線の上を駆け抜け、サツキをメイのもとへ運ぶ。 そのときダニエルは、突然、あの緑色のビュイックを思い出しました。 破れた座席。 壊れかけたラジオ。 ミントと香水の匂い。 病院へ向かうたび、窓の外を流れていった街灯。 ネコバスではなかった。 けれど、あの車もまた、母親に会いたい二人の子どもを、寂しさの向こう側へ運んでいたのです。 映画が終わりました。 ヒロシの娘ユイが尋ねました。 「ダニエルにも、子どもの頃トトロがいた?」 ダニエルはしばらく考えました。 「いや。アメリカにはトトロはいなかった」 彼はそこで言葉を止めました。 「でも、アルバレス夫人がいた。緑のビュイックに乗っていた」 ユイは真剣な顔でうなずきました。 「それ、アメリカのネコバスだね」 ダニエルは笑いませんでした。 目に涙をためたまま、静かにうなずきました。帰宅すると、彼はスマートフォンを開きました。アルバレス夫人の電話番号は、母親が亡くなった後も消せずに残してありました。 最後に話したのは二十八年前です。 時刻は夜十一時を過ぎていました。 明日にしようと思いました。 迷惑かもしれない。 覚えていないかもしれない。 もう番号が変わっているかもしれない。 でも、トトロを見た夜に二度目の道を選ぶのは、臆病者のすることだと思いました。 ダニエルは電話をかけました。 続く、、、
11
346
15
2,795
263,580
【アメリカ人がトトロを見て、28年ぶりに隣人へ電話した夜】アメリカ人のダニエルは、『となりのトトロ』を怪獣映画だと思っていました。日本人の同僚ヒロシから、「金曜の夜、家族でトトロを見ないか?」と誘われ、事前にポスターを確認したのです。巨大な灰色の生物。鋭そうな爪。森の中から人間を見下ろす二つの目。ダニエルは確信しました。「これは日本版プレデターだ」彼は映画鑑賞に備え、バケツほどのポップコーン、バーベキューチキン三十本、二リットルのコーラを持って、ヒロシの家へ向かいました。戦争の準備としては完璧でした。映画が始まりました。 古い家が出てきた。 黒い小さな生物が逃げた。 少女が森へ入った。 巨大なトトロが現れた。 ダニエルはチキンを握りしめました。 「ヒロシ。こいつは、いつ攻撃する?」 ヒロシは答えました。 「攻撃しないよ」 ダニエルの手から、チキンが一本落ちました。 「では、なぜあんなに巨大なんだ?」 ヒロシの八歳の娘ユイが言いました。 「大きくないと、メイが眠れないから」 ダニエルは黙りました。 この国では、巨大生物が町を破壊せず、子どもの昼寝用クッションになるらしい。 理解不能でした。 アメリカなら軍が到着する。 ヘリコプターが飛ぶ。 科学者が檻を用意する。 最後には大統領が演説する。 しかし日本の父親は、娘から森で巨大生物に会ったと聞いても、警察へ電話しません。 「それは森の主かもしれない」 そう言って、一緒に木へ挨拶する。 ダニエルはポップコーンを食べながら、つぶやきました。 「この父親、危機管理が優しすぎる」 ところが物語が進み、メイがいなくなった瞬間、ダニエルの手が止まりました。 池から小さなサンダルが見つかる。 村中の大人が走り回る。 サツキが泣きながら、妹の名を呼ぶ。 ダニエルは、ポップコーンの容器を床へ置きました。彼の顔から、笑いが消えていました。 ダニエルが九歳の頃、母親は長い間、病院へ入院していました。父親は夜まで働き、彼は六歳の妹エマと二人で帰りを待ちました。 ダニエルは妹のために冷たいサンドイッチを作った。牛乳をこぼされても怒らなかった。怖いとは言わなかった。 父親を困らせてはいけないと思ったからです。近所には、アルバレス夫人という女性がいました。 声が大きく、香水が濃く、いつも古い緑色のビュイックに乗っていました。アルバレス夫人は、頼んでもいないのに鍋いっぱいのスープを持ってきた。 頼んでもいないのに洗濯物を畳んだ。頼んでもいないのに、毎週日曜日、ダニエルとエマを病院まで車で連れていった。 子どものダニエルは思っていました。 お節介な隣人だ。 病院からの帰り道、アルバレス夫人は一度も母親の病気について尋ねませんでした。 ただカーラジオを大きくして、音程の外れた声で歌い、後部座席の二人へ飴を投げました。 ダニエルは、それを優しさだとは知りませんでした。優しさというものは、もっと美しく、もっと分かりやすく現れると思っていたのです。 映画の中でネコバスが走り出しました。山を越え、田んぼを渡り、電線の上を駆け抜け、サツキをメイのもとへ運ぶ。 そのときダニエルは、突然、あの緑色のビュイックを思い出しました。 破れた座席。 壊れかけたラジオ。 ミントと香水の匂い。 病院へ向かうたび、窓の外を流れていった街灯。 ネコバスではなかった。 けれど、あの車もまた、母親に会いたい二人の子どもを、寂しさの向こう側へ運んでいたのです。 映画が終わりました。 ヒロシの娘ユイが尋ねました。 「ダニエルにも、子どもの頃トトロがいた?」 ダニエルはしばらく考えました。 「いや。アメリカにはトトロはいなかった」 彼はそこで言葉を止めました。 「でも、アルバレス夫人がいた。緑のビュイックに乗っていた」 ユイは真剣な顔でうなずきました。 「それ、アメリカのネコバスだね」 ダニエルは笑いませんでした。 目に涙をためたまま、静かにうなずきました。帰宅すると、彼はスマートフォンを開きました。アルバレス夫人の電話番号は、母親が亡くなった後も消せずに残してありました。 最後に話したのは二十八年前です。 時刻は夜十一時を過ぎていました。 明日にしようと思いました。 迷惑かもしれない。 覚えていないかもしれない。 もう番号が変わっているかもしれない。 でも、トトロを見た夜に二度目の道を選ぶのは、臆病者のすることだと思いました。 ダニエルは電話をかけました。 続く、、、
22
1,161
119
5,749
803,664
千葉県の記録的豪雨で、車中に閉じ込められ亡くなった方の一報を聞きました。あれだけの水位になるとドアが開かないので、ヘッドレストを使って窓を割ることができるのを知っていれば助かったのでは⋯と胸を痛めています。この動画の様にすれば楽に割ることができるので、是非覚えておいてください。
245
38,535
1,432
120,918
7,503,757
アデリーペンギンたちの氷上の移動シーン。方向が違ったり立ち止まったりしているのもいるのは、群ごとに採餌に行く時間が異なり、途中で休憩することもあるからです 📹Myeongho Seo
5
676
68
4,203
109,220
/ 📢ABEMAで第1幕~第6幕一挙配信🌟 \ 明日8月8日(土)6:00から、 ABEMAにて第1幕~第6幕を一挙配信! 🎥abema.go.link/bXZ67 ぜひこの機会にご覧ください! #天幕のジャードゥーガル
186
7
684
50,625
ムー retweeted
ずっと韓国のこの方の作品が気になっててどうしたら買えるんだろうと思ってたんだけど、今日インスタ見たら10月にスクランブルスクエアで何かあるらしい!!絶対行きたい📝
1
668
40
6,182
311,312
🐏都内おすすめモンゴル料理屋さん🐏 『#天幕のジャードゥーガル』きっかけで モンゴル文化が気になっている皆さまへ! 私が実際に行って「また絶対行きたい!」と思ったお店をご紹介します! 📍老綏元モンゴル料理(池袋) 駅近でアクセスも◎ エレベーターを降りた瞬間からモンゴルの世界観…! 店内の装飾も素敵で、半個室も雰囲気抜群でした✨ メニュー数がとにかく豊富で迷います!笑 そして頼んだ料理が全部おいしい!!! ・素朴な風味のチーズ ・もちふわ食感の小籠包 ・お店おすすめのお肉料理 ・ラムチョップ ・牛肉入りラーメン どれも大満足でした! 私が行ったのは平日20時頃でしたが、モンゴルの伝統楽器による生演奏もあり、とても贅沢な時間でした♪ 『天幕のジャードゥーガル』をきっかけにモンゴル文化へ興味を持った方には、ぜひ一度訪れてほしいお店です✨ 次回はまだ食べていないメニューにも挑戦したい…! 皆さんのおすすめのモンゴル料理屋さんもありましたら、ぜひ教えてください😊 #jaadugar
4
416
25
1,384
70,767
今日から高額療養費の負担限度額が引き上げられます。 パブコメは5000件とダントツの多さで、ほとんどは反対意見でした。 でも、意見を受けた修正は「無」 ...何のためのパブコメなのでしょうか。 改めて、高額療養費の負担限度額引き上げに抗議します。
93
23,985
365
45,008
1,074,838
Bro experienced his first scam in his whole life😭
1,792
17,952
1,150
310,248
15,713,345
避難所の冷暖房、水洗洋式トイレ(洗浄機つき)、プライバシーの保てるテント、ロールマットやシュラフなどの寝具、保存食、医薬品や生理用品・介護用品、これらをわれわれの払った税金で完備しておくことが国防。東日本大震災から10年以上経過しているのに、災害があるたびにそれらがいまだに充分でないことに強い危惧を覚える。兵器や軍事基地に巨額の税金が使われている虚しさ。
27
5,330
83
13,955
241,097
『かぐや姫の物語』の制作中、スタジオジブリ第7スタジオの会議室で、高畑勲監督が一人でテレビ画面を見つめていました。そっと部屋に入り、後ろからカメラを持って見つめていると、高畑監督がパッとこちらを振り返り、こう言ったのです。 「今度の仕事と関係あるの、わかる?」 画面に映っていたのは、映画『尼僧ヨアンナ』。 主人公ヨアンナが壁伝いに動いているのを見て、私はすぐにピンときました。かぐや姫が同じ動作でお屋敷から逃げ出す緊迫した場面の参考にされているのだと。 「姫の!」と答えたわたしに、高畑監督は嬉しそうに声を被せました。「そう!」 そして再び前を向き、映画を観ながら背中でこう呟いたのです。 「昔見た狭い何かで仕事してるんです」 数々の名作を世に送り出し、巨匠と呼ばれた高畑監督。 そんな監督でさえも、こうしてかつて作られた過去の表現から学び、自らの新しい作品を生み出していたんだ。 監督の背中を見つめながら、なぜだか自分が深く励まされたのを、いまも鮮明に覚えています。
2
412
5
1,724
139,882